
ANAマイルがたくさん貯まるクレジットカードはどれなのか?
結論から言うと、ANAカードです。
ANAカードは、ANAマイレージクラブ会員機能とクレジット機能が一帯になったカードのこと。
入会時・カード更新時・ANA便搭乗時にボーナスマイルをもらえるうえ、普段の買い物利用で貯めたポイントをANAマイルに交換できます。
そして、50種類以上あるANAカードの中から21枚を厳選して比較。
4グレードあるANAカードから、グレード別にANAマイルが本当に貯まるおすすめのカードを9枚に絞って紹介していきます!
Contents
ANAマイルを貯めるならANAカードがおすすめ!マイルが貯まる3つのポイントを解説!
- 入会時・カード継続時にボーナスマイルがもらえる
- 搭乗時にボーナスマイルが加算される
- 普段の買い物で貯めたポイントをマイルに交換できる
ANAカードのグレードは4種類。
- 一般カード
- ワイドカード
- ゴールドカード
- プレミアムカード
そして、グレードごとにボーナスマイルやマイル移行レートが異なります。
それぞれ、どのくらいボーナスマイルがもらえるのか?マイル移行レートはどのくらいなのか?お伝えしていきます。
入会時・カード継続時にボーナスマイルがもらえる
ANAカードのランク | 入会時のボーナスマイル | 継続のボーナスマイル |
---|---|---|
一般カード | 1,000マイル | 1,000マイル |
ワイドカード | 2,000マイル | 2,000マイル |
ゴールドカード | 2,000マイル | 2,000マイル |
プレミアムカード | 10,000マイル | 10,000マイル |
ANAカードは、入会時とカード継続時(更新時)にボーナスマイルがもらえます。
もらえるマイル数は、カードランクにより異なります。
一番ランクの低い一般カードでも、入会するだけで1,000マイル!
搭乗時にボーナスマイルが加算される
ANAカードのランク | 搭乗時のボーナスマイル |
---|---|
一般カード | フライトマイルに10%プラス |
ワイドカード | フライトマイルに25%プラス |
ゴールドカード | フライトマイルに25%プラス |
プレミアムカード | フライトマイルに50%プラス |
ANAカードは、通常のフライトマイルに加えて搭乗ごとに割り増しボーナスマイルのプレゼントがあります。
搭乗回数が多ければ多いほど、マイルが貯まっていきます。
普段の買い物で貯めたポイントをマイルに交換できる
ANAカードのランク | カード会社/ 年会費 | マイル移行レート(通常) | マイル移行レート(2倍コース) |
---|---|---|---|
一般 | ![]() ![]()
| 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料・年間6,600円) |
![]()
| 1,000円=1ポイント=5マイル | 1,000円=1ポイント=10マイル (移行手数料・年間5,500円) | |
![]() 7,700円 | 100円=1ポイント=1マイル | – | |
ワイド | ![]() ![]() 7,975円 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料・年間6,600円) |
![]() 7,975円 | 1,000円=1ポイント=5マイル | 1,000円=1ポイント=10マイル (移行手数料・年間5,500円) | |
![]() | – | – | |
ゴールド | ![]() ![]() 15,400円 | 200円=1ポイント=2マイル | – |
![]() 15,400円 | 1,000円=1ポイント=10マイル | – | |
![]() 29,700円 | 100円=1ポイント=1マイル | – | |
![]() 34,100円 | 100円=1ポイント=1マイル | – | |
プレミアム | ![]() ![]() 88,000円 | 200円=1ポイント=3マイル | – |
![]() 77,000円 | 1,000円=1ポイント=10マイル | – | |
![]() 170,500円 | 100円=1.5ポイント=1.5マイル | – | |
![]() 165,000円 | 100円=1ポイント=1マイル | – |
- 緑字 = 1.5%
- 青字 = 1.0%
- 通常 = 0.5%
普段の買い物にANAカードを使うと、カード会社のポイントが貯まります。
- JCBカード:OkiDokiポイント
- VISA/MasterCard:Vポイント
- AMEX:メンバーシップ・リワード
- Diners:リワードポイント
そしてこのポイントは、ANAマイルへ交換できます。
一般カードとワイドカードは、通常時の移行レートが若干低めです。
しかし、移行手数料(年間5,500〜6,600円)を支払い、マイル2倍コースに登録すればマイル移行レートが2倍に跳ね上がります。
年間のカード利用額が50万円を超えるようなら、移行手数料を支払ったほうがマイルが多く貯まります。
ゴールドカード以上は、移行手数料不要。高水準でマイルに交換可能です。
ANAカードのグレード別!おすすめの人を掲載!
カードランク | おすすめの人 |
---|---|
一般カード |
|
ワイドカード |
|
ゴールドカード |
|
プレミアムカード |
|
ANAカードには4つのグレードがあり、年会費負担・ボーナスマイル・マイル移行レート・付帯サービスが異なっています。
いきなり高額年会費のプレミアムカードを選ぶことはないと思うので、選ぶとすれば一般カード・ワイドカード・ゴールドカードということになります。
上記表を参考に、ご自身に合うグレードのANAカードを選ぶようにしましょう。
ANAマイルが貯まるANAカード21枚を厳選!グレード別に徹底比較!
ANAカード(一般) おすすめを見る | 年会費 | 入会ボーナス | 継続ボーナス | 搭乗ボーナス | マイル移行レート(通常) | マイル移行レート(2倍コース) | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ANA JCB(一般カード)![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 1,000円=1ポイント=5マイル | 1,000円=1ポイント=10マイル (移行手数料5,500円/年間税込) |
|
ANA To Me CARD PASMO JCB ![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 1,000円=1ポイント=5マイル | 1,000円=1ポイント=10マイル (移行手数料5,500円/年間税込) |
|
ANA VISA Suicaカード![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANA VISA(一般カード)![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANA マスター(一般カード)![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANAアメリカン・エキスプレス・カード![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 100円=1ポイント=1マイル (移行手数料6,600円/年間税込) | – |
|
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード ![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANA VISA nimoca カード![]() |
| 1,000マイル | 1,000マイル | 10%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANAカード(ワイドカード) おすすめを見る | 年会費 | 入会ボーナス | 継続ボーナス | 搭乗ボーナス | マイル移行レート(通常) | マイル移行レート(2倍コース) | 特徴 |
ANA VISA ワイドカード![]() | 7,975円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANA マスター ワイドカード![]() | 7,975円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 200円=1ポイント=1マイル | 200円=1ポイント=2マイル (移行手数料6,600円/年間税込) |
|
ANA JCB ワイドカード![]() | 7,975円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 1,000円=1ポイント=5マイル | 1,000円=1ポイント=10マイル (移行手数料5,500円/年間税込) |
|
ANAカード(ゴールドカード) おすすめを見る | 年会費 | 入会ボーナス | 継続ボーナス | 搭乗ボーナス | マイル移行レート(通常) | マイル移行レート(2倍コース) | 特徴 |
ANA VISA ワイドゴールドカード ![]() | 15,400円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 200円=1ポイント=2マイル | – |
|
ANA マスター ワイドゴールドカード ![]() | 15,400円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 200円=1ポイント=2マイル | – |
|
ANA JCB ワイドゴールドカード ![]() | 15,400円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 1,000円=1ポイント=10マイル | – |
|
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD ![]() | 15,400円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 1,000円=1ポイント=10マイル | – |
|
ANAダイナースカード![]() | 29,700円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 100円=1ポイント=1マイル | – |
|
ANAアメリカン・エキスプレス ゴールド・カード ![]() | 34,100円 | 2,000マイル | 2,000マイル | 25%加算 | 100円=1ポイント=1マイル | – |
|
ANAカード(プレミアムカード) | 年会費 | 入会ボーナス | 継続ボーナス | 搭乗ボーナス | マイル移行レート(通常) | マイル移行レート(2倍コース) | 特徴 |
ANA VISAプラチナ プレミアムカード ![]() | 88,000円 | 10,000 マイル | 10,000 マイル | 50%加算 | 200円=1ポイント=3マイル | – |
|
ANA JCB カードプレミアム![]() | 77,000円 | 10,000 マイル | 10,000 マイル | 50%加算 | 1,000円=1ポイント=10マイル | – |
|
ANAダイナース プレミアムカード![]() | 170,500円 | 10,000 マイル | 10,000 マイル | 50%加算 | 100円=1.5ポイント=1.5マイル | – |
|
ANAアメリカン・エキスプレス プレミアム・カード ![]() | 165,000円 | 10,000 マイル | 10,000 マイル | 50%加算 | 100円=1ポイント=1マイル | – |
|
グレード別に厳選したANAカードを比較しました。
それでは、ここからANAカードのグレード別におすすめのカードを紹介していきます。
※ANAプレミアムカードは、年会費が高額過ぎるので今回は紹介していません。
ANAマイルが貯まる!ANA一般カードおすすめ3選!
- 年会費負担を極力おさえたい人
- ANA便に搭乗する回数が年に1〜3回くらいの人
- 普段の買い物でマイルを貯めたい人
では、おすすめ1位から紹介していきます!
ANA JCB(一般カード)
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 |
|
マイル移行レート (通常) |
|
マイル移行レート (2倍コース) |
|
入会時 ボーナスマイル | 1,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 1,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | フライトマイルに10%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=1.5マイル |
貯まるポイント | OkiDokiポイント |
特徴 |
|
ANAカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード |
|
電子マネー機能 | ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 審査により決定 |
申込資格 |
|
ANA JCB(一般カード)は、JCBのクレジット機能・電子マネー楽天Edyを搭載したANAカードです。
通常のマイル交換レートは高くありませんが、マイル2倍コース(5,500円/年間)に登録することで「1pt=10マイル」の高率でマイルに移行できます。
この移行手数料が、VISA/MasterCardより割安なのでANA JCB(一般カード)を1位としました。
- ANA JCB:移行手数料5,500円/年間
- ANA VISA/MasterCard:移行手数料6,600円/年間
1,100円割安となっています。
2年目から2,200円の年会費が必要ですが、初年度の年会費は無料です。まずは1年間、お試し感覚で使ってみてください。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 |
|
マイル移行レート (通常) |
|
マイル移行レート (2倍コース) |
|
入会時 ボーナスマイル | 1,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 1,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | フライトマイルに10%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=1.5マイル |
貯まるポイント | OkiDokiポイント |
特徴 |
|
ANAカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード |
|
電子マネー機能 | ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 審査により決定 |
申込資格 |
|
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカ一般カード)は、ANAマイレージクラブ会員機能・JCBクレジット機能・PASMO機能の3つが1つになったカードです。
それぞれの機能ごとに、3つのポイントが貯まる点が最大の魅力です!
- ANA便の利用でANAマイルが貯まる
- 東京メトロの乗車でメトロポイントが貯まる
- 普段の買い物でOkiDokiポイントが貯まる
また、東京メトロの定期券購入では、メトロポイントとOkiDokiポイントのダブルでポイントが貯まります。
貯めたメトロポイントは、ANAマイルへの交換が可能で「100メトロポイント=90ANAマイル」と交換レートも悪くありません。
もちろん、普段の買い物で貯まるOkiDokiポイントも、ANAマイルへ交換できます。
- 通勤でコツコツ貯めたメトロポイントをANAマイルへ交換
- 普段のカード利用で貯めたOkiDokiポイントもANAマイルへ交換
- ANA便の利用で直接ANAマイルを獲得
普段から東京メトロを利用している人は、このカードが最もおすすめです。
ANA To Me CARD PASMO JCBの公式HPを見る
ANA VISA Suicaカード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 |
|
マイル移行レート (通常) |
|
マイル移行レート (2倍コース) |
|
入会時 ボーナスマイル | 1,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 1,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | フライトマイルに10%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=1.5マイル |
貯まるポイント | Vポイント |
特徴 |
|
ANAカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 発行不可 |
電子マネー機能 | ![]() ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 10~80万円 |
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
ANA VISA Suicaカードは、ANAマイレージクラブ会員機能・VISAのクレジット機能・Suica機能の3つが1つになったカードです。
- ANA便への搭乗でマイルを貯める
- 普段のカード利用で貯めたVポイントをマイルに移行する
こうしてマイルを増やしながら、Suica機能も利用できる点が最大のメリット!
Suicaへのオートチャージも可能で、チャージ分もポイントとして付与されます。
普段からSuicaを利用している方におすすめの1枚です。
2年目から年会費2,200円がかかりますが、WEB明細を利用することで年会費が550円割引になります。
実質年会費1,650円になるので、必ずWEB明細を利用するようにしましょう。
ANAマイルがもっと貯まる!ANAワイドカードおすすめ3選!
- 年会費を1万円以内におさえたい人
- ANA便を年に5回以上利用する人
- 普段の買い物&ANA便の搭乗の両方でマイルを貯めたい人
ANAワイドカードは、カード入会時&継続時にボーナスマイルとして2,000マイルを付与。そのうえ、搭乗ごと25%のボーナスマイル加算があります。
年会費負担がANA一般カードより多くなりますが、その分ANAマイルがもっと多く貯まります。
では、おすすめ1位から紹介していきましょう!
ANA VISAワイドカード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 7,975円(税込) |
マイル移行レート (通常) |
|
マイル移行レート (2倍コース) |
|
入会時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | 25%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=1.5マイル |
貯まるポイント | Vポイント |
特徴 |
|
ANAワイドカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 1,650円(税込) |
電子マネー機能 | ![]() ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 20~80万円 |
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生・大学生は除く) |
ANA VISAワイドカードは、ANAマイレージ会員機能・VISAのクレジット機能・三井住友カード iD・楽天Edyの4つの機能が1枚になったカードです。
ANA一般カードより、もらえるボーナスマイルが多いのでANAマイルを多く貯めることができます。
- カード入会・継続で2,000マイル
- ANA便の搭乗ごと、通常のフライトマイルに加え25%の割増ボーナスマイル
ANA便に搭乗する度に、どんどんマイルが貯まっていきます。
ANAワイドカードで迷ったなら、国内外で使い勝手の良いANA VISAワイドカードが最もおすすめです。
ANA JCBワイドカード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 7,975円(税込) |
マイル移行レート (通常) |
|
マイル移行レート (2倍コース) |
|
入会時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | 25%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=1.5マイル |
貯まるポイント | OkiDOkiポイント |
特徴 |
|
ANAワイドカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 1,650円(税込) |
電子マネー機能 | ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 審査により決定 |
申込資格 |
|
ANA JCB ワイドカードは、ANA JCB 一般カードとANA JCB ワイドゴールドカードの中間に位置するカードです。
ANA便をよく利用するけど、ゴールドカードほどの特典は必要ないよ。という人にピッタリのカードとなっています。
その理由が以下の2つ。
- 年会費がゴールドカードの約半額
- 一般カードより、ボーナスマイルが多くもらえる
また、ANA VISA ワイドカードより、マイル2倍コースの移行手数料が1,100円安くなっています。
こうした点からも、コストをおさえてマイルを貯めたい人にANA JCB ワイドカードはおすすめです。
ANAマスターワイドカード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 7,975円(税込) |
マイル移行レート (通常) |
|
マイル移行レート (2倍コース) |
|
入会時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | 25%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=1.5マイル |
貯まるポイント | Vポイント |
特徴 |
|
ANAワイドカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 1,650円(税込) |
電子マネー機能 | ![]() ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 20~80万円 |
申込資格 | 満18歳以上の方(高校生・大学生は除く) |
ANA マスターワイドカードは、ANAマイレージ会員機能・MasterCardのクレジット機能・三井住友カード iD・楽天Edyの4つの機能が1枚になったカードです。
ANA VISAワイドカードと機能は同じ。違いは、カードブランドがMasterCardかVISAか。という点です。
というのも、コストコで使えるクレジットカードブランドは、MasterCardのみだからです。
コストコの買い物でも、カードを使ってVポイントを貯める。Vポイントが貯まったら、ANAマイルへ移行する。
こういった流れでANAマイルを少しでも多く貯めることができます。
ANAマイルがガッツリ貯まる!ANAゴールドカードおすすめ3選!
- 普段の買い物&ANA便の搭乗の両方でマイルを貯めたい人
- ANA便を年に5回以上利用する人
- ステータスの高いカードが欲しい人
- 国内主要空港のラウンジを無料利用したい人
- 手厚い海外旅行傷害保険を求める人
ゴールドカードになると、年会費負担が高額になります。
しかし、その分マイルが貯まる。ゴールドランクの豪華なサービスが付帯する。ステータスもグン!と高くなる。こういったメリットがあります。
それでは、ANAゴールドカードのおすすめを1位から紹介していきます!
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 34,100円 |
マイル移行レート (通常) |
|
入会時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | 25%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=3マイル |
貯まるポイント | メンバーシップ・リワード |
特徴 |
|
ANAゴールドカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 17,050円(税込) |
電子マネー機能 | ![]() |
スマホ決済 | ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 個別に設定 |
申込資格 |
|
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、貯めたポイントの有効期限なし。マイル移行手数料も無料。
自分のペースで貯めたポイントを、好きなときに「1,000ポイント=1,000マイル」でANAマイルへ移行できます。
さらに
- 国内外29空港のラウンジをご同伴者1名含め無料利用可能
- 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
- 海外旅行帰宅時の手荷物無料宅配サービスあり
など、豪華なサービスが付帯しています。
年会費は34,100円と高額ですが、上質なサービスとステータスの高さは抜群。
ANAマイラーでアメックスブランドが好き!という人におすすめの1枚です。
ANA VISA ワイドゴールドカード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 15,400円 |
マイル移行レート (通常) |
|
入会時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | 25%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=2マイル |
貯まるポイント | Vポイント |
特徴 |
|
ANAゴールドカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 4,400円(税込) |
電子マネー機能 | ![]() ![]() |
スマホ決済 | ![]() ![]() ![]() |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 50〜200万円 |
申込資格 |
|
ANA VISA ワイドゴールドカードは、マイルの移行手数料不要。「200円=1ポイント=2マイル」として貯めたポイントを高率で移行できます。
ただし、年会費が15,400円(税込)。ノーマルのワイドカードの2倍します。
それなら、ノーマルのワイドカードのほうがコスパが良いのでは?
つまり、国内主要空港のラウンジを利用したい人で、マイルも貯めたい!という人にANA VISA ワイドゴールドカードはおすすめです。
ANAダイナースカード
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 29,700円 |
マイル移行レート (通常) |
|
入会時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
カード継続時 ボーナスマイル | 2,000マイル |
搭乗時のボーナスマイル | 25%加算 |
ANA航空券の購入で貯まるマイル | 100円=2マイル |
貯まるポイント | ダイナース リワードポイント |
特徴 |
|
ANAゴールドカード特典 |
|
付帯保険 |
|
家族カード | 6,600円(税込) |
電子マネー機能 | – |
スマホ決済 | – |
国際ブランド | ![]() |
利用可能枠 | 一律に制限なし |
申込資格 | 27歳以上 |
ANAダイナースカードは、ポイントの有効期限なし。マイルの移行レートも高く、カード利用枠に一律の制限を設けていないというステータスカードです。
年会費29,700円と高額ですが、国内・海外あわせて1,000ヵ所以上ある空港ラウンジを無料利用できます。
また、国内・海外旅行保険ともに最高1億円の手厚い補償があります。
ただし、審査通過はそれなりに厳しいと考えておきましょう。
ANAマイルに関するQ&A
それでは最後に、ANAマイルに関するよくある疑問についてお答えしていきます。
ANAマイルの有効期限はどのくらいでしょうか?
ANAマイルが無期限になるクレジットカードってありますか?
ただ、カード利用で貯めたポイントの有効期限がないANAカードはあります。
このポイントを必要なときだけANAマイルに交換すれば、実質ANAマイルを無期限のような感覚で利用できます。
ポイントの有効期限がないANAカードは以下の3つです。
- ANAアメリカン・エキスプレス・カード
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- ANAダイナースカード
普段の買い物利用で、直接ANAマイルが貯まるカードはないのでしょうか?
ANAが直接発行しているカードがないためです。
なので、提携しているカード会社のポイントが貯まり、そのポイントをANAマイルに交換することになります。
ANAマイルが貯まるクレジットカードまとめ
- ANAマイルを貯めるならANAカードがおすすめ
- ANAカードは4つのグレードに分かれる
- 一般カードでおすすめは、ANA JCB(一般カード)
- ワイドカードでおすすめは、ANA VISAワイドカード
- ゴールドカードでおすすめは、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
ANAマイルが貯まるおすすめのANAカードを、グレード別に紹介してきました。
ANAカードは、入会時・カード継続時にボーナスマイルがもらえます。
また、ANA便に搭乗する都度、フライトマイルにボーナスマイルが10〜50%加算されます。
普通のクレジットカードよりANAマイルがガンガン貯まるので、選ぶなら絶対ANAカードです。
まずは、ご自身に合うANAカードのグレードを選び、そのグレードの中から1枚のカードを選ぶようにしましょう。