
初めてクレジットカードを作ったけど、実は使い方がよくわからない…。
- 機械に通すの?
- サインはするの?
- ネット通販ではどう使うの?
現在、このようなことでお悩みではないでしょうか?
そこで今回こちらでは、コンビニ、スーパー、ガソリンスタンド、ネットショッピングなど、5つの利用場所を例にクレジットカードの使い方を解説していきます!
クレジットカードを使ってスムーズにお会計を済ませたい!とお考えであれば、ぜひ参考にしてみてくださいね!
Contents
クレジットカードの使い方を5つの利用場所を例に解説!
クレジットカードは、利用する場所によって若干使い方が異なります。
それではコンビニでの使い方から紹介していきましょう!
コンビニでのクレジットカードの使い方
コンビニ名 | サイン/暗証番号 | 支払回数 | 使い方 |
---|---|---|---|
セブンイレブン | 不要 (1万円以下の会計まで) | 1回のみ | レジにある端末へカードを差し込む |
ファミリーマート | 不要 (1万円未満の会計まで) | 1回のみ | レジにある端末へカードを差し込む |
ローソン | 不要 (1万円未満の会計まで) | 1回のみ | レジにある端末へカードを差し込む |
クレジットカードを使う練習として、コンビニは最適です。
最新の機器を導入しており、サイン・暗証番号の入力が基本不要だからです。
100円の買い物でもカード利用できるので、ぜひやってみましょう。
セブンイレブンでのクレジットカードの使い方
- お会計時に「クレジットカードで!」と伝える
- レジに設置の端末を見る
- 端末が光ったらカードを自分で挿し込む
- 「抜き取ってください」のメーセージ後にカードを抜き取る
- 利用明細を受け取る
- 金額を確認する
- 支払い完了
端末へクレジットカードを挿すときは、方向を間違えないようにしましょう。
iCチップ面が上に来る形になります。
支払い回数は1回のみ。(支払い回数を聞かれることは、まずありません。)
1万円以下のお会計までは、サイン・暗証番号の入力不要です。
最後に購入金額が合っているかの確認だけ忘れないようにしてください。
ファミリーマートでのクレジットカードの使い方
- お会計時に「クレジットカードで!」と伝える
- レジの画面を見る
- 画面に支持に従いカードを自分で端末挿し込む
- 「抜き取ってください」のメーセージ後にカードを抜き取る
- 利用明細を受け取る
- 金額を確認する
- 支払い完了
ファミマの端末は、上からカードを挿し込むタイプです。
挿し込み方向は、ICチップ面が手前下側に来る形になります。
レジの画面に案内が表示されるので、落ち着いて案内に従ってカードを読み込ませましょう。
支払い回数は1回のみ。
1万円未満のお会計までは、サインや暗証番号の入力不要です。
最後に購入金額の確認だけ忘れないようにしましょう。
ローソンでのクレジットカードの使い方
- お会計時に「クレジットカードで!」と伝える
- レジに設置の端末を見る
- 端末が光ったらカードを挿し込む
- 「抜き取ってください」のメーセージ後にカードを抜き取る
- 利用明細を受け取る
- 金額を確認する
- 支払い完了
端末へカードを挿し込む方向は、ICチップ面が上に来る形になります。
端末が光ったら、カードを挿し込みましょう。2〜3秒後に「抜き取ってください」のメッセージが流れたらカードを抜き取ります。
支払い回数は1回のみです。
1万円以下のお会計までは、サイン・暗証番号の入力不要です。
最後に利用明細で金額が合っているかの確認を忘れないようにしてください。
スーパーでのクレジットカードの使い方
- お会計時に「クレジットカードで!」と伝える
- レジに設置の端末へカードを自分で挿し込む or 店員さんへカードを渡す
- カードを抜き取る(受け取る)
- 利用明細を受け取る
- 金額を確認する
- 支払い完了
利用するスーパーによって、クレジットカードを自分で端末に挿すパターン、店員さんへ渡すパターンに分かれます。
カードを読み取る端末が自分に向いている場合は、自分でカードを挿し込む形式となっています。
支払い回数に関しては、聞かれる店舗と聞かれない店舗があります。
聞かれない場合は1回払い。聞かれた場合は、希望の支払い回数を伝えましょう。
1万円以下のお会計であれば、サイン・暗証番号の入力は基本的に不要です。
支払い後は、利用明細(レシート)を必ず受け取ってください。
あとで購入した商品と金額をチェックし、間違いがないか確認しましょう。
ガソリンスタンドでのクレジットカードの使い方
サイン/暗証番号 | 支払回数 | 使い方 | |
---|---|---|---|
フルサービス | 必要 | 1回のみ | 給油前にクレジットカードを手渡す |
セルフサービス | 不要 | 1回のみ | 画面の支持に従い端末へカードを差し込む |
では、フルサービス(有人)とセルフサービス(無人)に分けて使い方を説明していきましょう!
フルサービスのガソリンスタンドでの使い方
- クレジットカードをスタッフへ渡す
- 「レギュラー満タン」等をスタッフに伝える
- スタッフがカードを機械に読み込ませる
- 給油完了前にカードを受け取る
- 給油後、手書きサインを求められる
- 金額を確認する
- 明細のサイン欄へサインをする
- 支払い完了
人が対応するフルサービスのガソリンスタンドでクレジットカードを使う場合は、一番最初にスタッフへカードを渡します。
カードの読み込み処理は、スタッフが行ってくれます。
給油後にサインを求められるので、カード裏面の署名欄に記入したサインと同じサインをしましょう。
このとき、金額のチェックも忘れずに。
セルフサービスのガソリンスタンドでの使い方
- 支払方法より「クレジットカード」を選択
- カード挿込み口へカードを挿入する
- 読み取り完了後、カードを受け取る
- 油種・油量を選択
- 給油開始
- 給油完了後、レシートを受け取る
- 金額を確認
- 支払い完了
セルフサービスのガソリンスタンドでは、機械にクレジットカードを挿し込んで決済します。
サインや暗証番号の入力は不要です。
最後に機械からレシートが出てくるので、取り忘れないようにしましょう。
そのほか店頭でのクレジットカードの使い方
- お会計時「クレジットカードで!」と伝える
- レジに設置の端末へカードを自分で挿し込む or 店員さんへカードを渡す
- 利用金額をチェックする
- サインまたは暗証番号を入力する
- カードを抜き取る(受け取る)
- 利用明細を受け取る
- 支払い完了
店頭でクレジットカードを利用する場合、サインまたは暗証番号の入力を求められることがほとんどです。
サインする場合は、利用金額を確認してからカード裏面の署名欄と同じサインをします。
暗証番号入力の場合は、テンキー付きの読み取り装置を差し出されます。
カード申し込み時に設定した暗証番号(4桁の数字)を入力しましょう。このとき、利用金額の確認も忘れずに。
最後に利用明細を受け取って支払い完了となります。
ネットショッピングでのクレジットカードの使い方
- 支払方法より「クレジットカード」を選択
- 利用するクレジットカードのブランドを選択
- カード番号を入力
- カードの有効期限を入力
- カード名義人の名前を入力
- カードのセキュリティコードを入力
- 支払金額を確認し支払いを実行する
- 支払完了
ネットショッピングでクレジットカードを使う場合は、クレジットカード情報の入力が必要です。
手元にクレジットカードを用意し、カードを見ながら落ち着いて入力しましょう。
セキュリティコードって何?と思われる人が多いと思うので、こちらについて説明します。
セキュリティコードは、ネットショッピング利用時に「カードが会員の手元にあるか」を確認するために必要なコード番号です。
通常のカードは、カード裏面の署名欄にある下3桁の数字。AMEXカードは、カード表面右側にある4桁の数字がセキュリティコードとなっています。
クレジットカードを読み込む機械の使い方3つのタイプを解説!
それでは、1つずつ解説していきましょう!
ICチップを読み取るタイプ
現在主流となっているクレジットカードの読み取り機械です。
店員さんから「カードを機械に挿入してください。」と言われたら、カード券面のICチップ部分が読み取れる方向へカードを挿入しましょう。
挿し込み方向を間違えた場合は、画面にエラー表示が出ます。
その際はカードを抜き取り、もう一度正しい方向へカードを差し込めばOKです。
磁気ストライプを読み取るタイプ
- クレジットカードにICチップが付いていない
- お店の読み取り機がICチップに対応していない
上記の場合は、カード裏面の磁気ストライプを機械の溝にスライドさせて利用します。
現在ICチップの付いたクレジットカードが主流なので、磁気ストライプを使うことはあまりないです。
もしも…のときのために、こういった使い方もあることを覚えておきましょう。
機械にかざすタイプ
機械にカードを「かざす」だけで決済できるタイプです。
タッチ決済(非接触決済)と呼ばれています。
券面に以下のマークがあるカードは、タッチ決済に対応しています。
電波を利用してカード情報を読み込むため、カードを近づけるだけで支払いが完了します。
上のマークがある店舗で利用できます。
クレジットカードを作成したら、必ずやっておきたい3つのこと
クレジットカードを作成したら、上記3つは必ずやっておきましょう。
では、詳しい内容を1つずつお伝えしていきます。
カード裏面の署名欄へサインをする
クレジットカードが自宅に届いたら、まず最初にカード裏面の署名欄へサインをしましょう。
署名欄にサインがないカードは、不正利用された場合の補償を受けられなくなってしまいます。
また、署名欄にサインがないと、お店で利用を断られることもあります。
なので、必ず署名欄へのサインはまっ先に行っておきましょう。
クレジットカードのサインの仕方やサインに関する詳しい情報は、以下の記事を参考にしてください。

カードの公式アプリをインストールする
クレジットカードの公式アプリをスマホに入れておけば、カードの利用状況を簡単に確認できます。
いつどこでどれだけカードを使ったのか?わかるため、お金の管理がしやすくなります。
1カ月に1度 利用明細をチェックする

クレジットカードの公式アプリまたは公式HPへログインし、1カ月に1度は利用明細をチェックしましょう。
万が一クレジットカードの不正利用があった場合、いち早く気付くことができます。
不正利用に気付かず60日以上の期間が過ぎてしまうと、補償を受けられなくなる可能性があります。
クレジットカードの不正利用に合うケースは極めて少ないのですが、もしも…のときを考えて普段から利用明細はマメにチェックするようにしましょう。
クレジットカードの使い方に関する5つのQ&A
それでは最後に、クレジットカードの使い方に関する5つの疑問にお答えしていきます。
海外でのクレジットカードの使い方は?日本で使うときと同じなのでしょうか?
端末を出された場合は、暗証番号を入力。サイン欄のある明細を出された場合は、サインをします。
サインについては、カード裏面の署名欄と同じサインをします。
署名欄のサインが漢字なら漢字でサインします。海外だからと言って、英語でサインする必要はありません。
クレジットカードのポイントの使い方は?
- 特定の店舗で1pt=1円として利用できるカード
- 他のポイントやマイルに交換できるカード
- 商品やギフト券と交換できるカード
などがあります。
店舗で利用する場合は、お会計の際に「ポイントで支払います。」と伝えましょう。
ポイントをマイルや商品・ギフト券に交換する場合は、カード会社の公式ページにログインして行います。
クレジットカードに付帯する海外旅行保険の使い方は?
キャッシュレス診療に対応したカードであれば、現地の病院を案内してくれるうえ、自己負担無しで診療が行えます。
キャッシュレス診療に対応していない場合でも、保険の適用になるかどうかの確認や必要な書類などを教えてもらえます。
トラベルデスクの連絡先は、お持ちのクレジットカードの公式HPに掲載されています。海外旅行へ行く前にメモしておきましょう。
クレジットカードの支払い方法を分割にすると、手数料が取られるのでしょうか?
クレジットカードのお得な使い方はあるのでしょうか?
クレジットカードの使い方まとめ
- お会計の際に「クレジットカードで」と伝える
- カードを渡す or 端末を使う
- 利用金額を確認する
- 暗証番号入力 or サインをする
- 利用明細をもらう
- 支払い完了
クレジットカードの使い方は、基本的に上記のようになります。
コンビニやスーパーでは、1万円以下のお会計なら暗証番号・サイン不要で決済できます。
クレジットカードを使う練習として最適なので、まずはコンビニ・スーパーで利用してみましょう。
まだクレジットカードを作成していないなら、下記の記事を参考にしてください。
初めて作るクレジットカードおすすめTOP7を紹介しています。
