クレジットカードのセキュリティコードとは?記載位置・役割など全まとめ!

通販などのネットショッピングを利用する際、クレジットカード決済が便利です。

そのカード決済の時に入力を求められることが多いのが、セキュリティコードと呼ばれるもの。

特にクレジットカードを持ったばかりだと混乱するかもしれませんが、不正利用を防ぐためにほぼ全てのカードに付いているものです!

今回はクレジットカードのセキュリティコードとは何か?について解説しますね!

Contents

クレジットカードのセキュリティコードについて4つの段階でご紹介!

段階
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説明
①セキュリティコードって何?セキュリティコードは何のためにあるのか、その目的をご紹介します。
②セキュリティコードの記載位置セキュリティコードは持っているカードの国際ブランドごとに違うので、記載位置をご紹介します。
③セキュリティコードに関する基礎知識セキュリティコードの取り扱い関する基礎知識があるのでご紹介します。
④セキュリティコードを取り扱う注意点セキュリティコードを扱う上で気をつける部分についてご紹介します。

今回この記事では、クレジットカードのセキュリティコードについて上にあげた4つの段階でご紹介します。

順番に読んでいくとカードのセキュリティコードの詳細が分かるようになっているので、見ていきましょう!

また上の表のリンクはタッチするとそれぞれの解説までジャンプするので、そちらも活用してもらえれば幸いです。

①そもそもクレジットカードのセキュリティコードって何?どんな目的・役割で使われている?

セキュリティコードというのは、上の画像のようにクレジットカードの表・裏どちらかに記載されている3桁か4桁の数字のことです。

クレジットカードにはカード番号・個人情報を読み取るためのICチップ・磁気ストライプがありますが、セキュリティコードはそれらとは完全に独立しています。

カードが手元になければ確認できない情報なので、ある意味アナログな情報がセキュリティコードということになりますね。

セキュリティコードの主な目的は、ネット上でのクレジットカード決済時の不正利用を防ぐためです。

もうちょっと踏み込んで解説すると、

  1. クレジットカードを手元に持っていることを証明する
  2. 第三者によるクレジットカードの不正利用を防ぐ

と大きく分けて2つの役割で使われています。

クレジットカードを手元に持っていることを証明する…通販などで本人確認に利用

通販サイトなどネットサービスでクレジットカード決済をする場合、カード情報を入力して使います。

その際、私たち利用者側がちゃんとカードを手元に持っている人かどうかはネットサービス側では判別できませんよね?

そこで本人確認するために使われるのがセキュリティコードです!

セキュリティコードはカードが手元にないと確認できない情報なので、正しく入力することでカード所有者本人だと証明することができます。

第三者によるクレジットカードの不正利用を防ぐ

本人確認とは逆に、第三者によってクレジットカードを不正利用されるのを防ぐのもセキュリティコードの目的です!

クレジットカードを実店舗・ネット問わずどこかで使った場合、常にカード情報・個人情報が流出する可能性が付きまといます。

例えば有名なものでは、お店のカード決済端末からカード情報を抜き取るスキミングなどですね。

ですがそうした流出で漏れるのは、だいたいICチップ・磁気ストライプに保存されたデジタル情報です。

セキュリティコードはカードが手元にないと確認できないので、デジタル情報が漏れただけでは不正利用できないようにしているということですね。

kitamura
kitamura
ただしセキュリティコードも完全に不正利用を防げるものではありません。

毎月クレジットカード明細を確認して不審な履歴がないかをチェックするのが一番確実です。

②クレジットカードのセキュリティコードはどこ?VISA・JCBなど国際ブランドごとの記載位置を解説!

国際ブランド記載位置
VISA
カード裏面の署名欄右側の末尾3桁
MasterCard
JCB
ダイナースクラブ
American Express
カード表面の右側の4桁

セキュリティコードの記載位置は、上のように国際ブランドによって異なっています。

VISA・MasterCard・JCB・ダイナースクラブのセキュリティコードはカード裏面の署名欄の右側にある末尾3桁の数字です。

American Express(アメックス)だけは場所が違い、カードの表面の右側にある4桁の数字がセキュリティコードになっています。

またセキュリティコードの記載位置は、発行する会社によって変わるものではありません。

例えば楽天が発行する楽天カードの場合、

  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express

から国際ブランドを選ぶことができますが、セキュリティコードの記載位置はどのブランドを選んでも国際ブランドごとの位置で決まっています。

これはdカードイオンカードなど複数の国際ブランドが選べるカード全て同じです。

③クレジットカードのセキュリティコードを取り扱う上での3つの基礎知識!

クレジットカードのセキュリティコードを扱う際に、知っておくといいことをピックアップしてみました。

上の3つをあげたので、順番に見ていきましょう!!

CVV・CVCなどは全てセキュリティコードを意味する言葉

略語意味採用ブランド
CVV
(もしくはCV2)
Card Verification Valueの略VISA
CVCCard Verification Codeの略MasterCard
CIDCard Identificationの略American Express

海外の通販・ネットサービスを利用する時によく目にするのが、CVV・CVCなどの入力を求められる場合。

このCVV・CVCというのは略語で、全てセキュリティコードのことを意味しているので、セキュリティコードを入力すればOKです!

上のような感じで国際ブランドごとにセキュリティコードの呼び名が付いています。

セキュリティコードの入力が不要な通販サイトもある

クレジットカードのセキュリティコードは主にネット決済時の防犯のために必要、というのは上で解説しました。

ですが全ての通販・ネットサービスがセキュリティコードの入力を求めているわけではなく、入力不要な場合もあります。

その場合、入力が面倒なセキュリティコードの代わりのセキュリティを導入していることが多いです。

なのでセキュリティコードの入力を求めないことは決して防犯を軽視している…と決めつけることはできません。

カードの更新・再発行でセキュリティコードは変わる

セキュリティコードは、クレジットカードの更新・再発行で毎回変わります。

再発行はカードの紛失・盗難やカード自体の破損など特別な場合に限られますが、カードの更新は3年~5年ごとに必ず訪れるもの。

なのでクレジットカードを持つ人は誰でも3年~5年に1回はセキュリティコードが変わることになりますね。

kitamura
kitamura
セキュリティコードを覚えて入力していた場合は、旧カードのものを間違えて入力しないように気をつけましょう。

クレジットカードの更新については以下の記事でも紹介しているので見てみてください。
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④クレジットカードのセキュリティコードで気をつけたい5つの注意点!

クレジットカードのセキュリティコードを扱う上で、注意しなければならないことがいくつかあります。

上に5つあげたので、順番に見ていきましょう!

クレジットカードの紛失・盗難に遭わないようにする

セキュリティコードはクレジットカードのカード情報のみを盗まれた場合に機能する防犯対策です。

なのでクレジットカードそのものを盗まれると全く無意味なものになってしまいます…。

そのため、紛失・盗難被害には遭わないようにクレジットカードの管理を徹底しましょう!

kitamura
kitamura
もしカードをなくしてもクレジットカードの停止・再発行で対応はできますが、カード番号まで変わってしまうためかなりめんどくさいです。

通販・ネットサービスに登録していたカード情報を全部書き換えることになりますからね…。

情報を盗むフィッシング詐欺に遭わないようにする

セキュリティコードを含むカード情報を狙うフィッシング詐欺に遭わないように注意しましょう!

フィッシング詐欺というのは、

大手の通販・ネットサービス(Amazon・楽天など)を名乗ってメール・SNSなどから本物と似せた偽サイトに誘導し、カードの持ち主自身にカード情報を入力させる詐欺。

というもので、引っかかると自分でカード情報・個人情報を全部教えてしまうということに…。

基本的に、通販・ネットサービスでカード情報・個人情報の入力を求めるのはカード決済時のタイミングしかありません

カード決済にしか必要ない情報なので、それ以外のタイミングでカード情報・個人情報の入力を求めてくるのは「怪しい…」と思ったほうがいいでしょう。

セキュリティコードをメモ・画像など外部に残さない

セキュリティコードはカードをちゃんと手元に持っていることを証明するためのもの。

なので別のところ、例えばメモ帳に記入・スマホに保存・写真に撮っておくというのはやめましょう!

それらの外部にセキュリティコードを残すことは自分で流出ルートを増やすことになります…。

せめて覚えておく、くらいにとどめたほうが無難です。

セキュリティコードを塗りつぶしたり削って隠すのはダメ!

セキュリティコードを漏らさないように、記載部分を隠したいと思うかもしれません。

特に実店舗でカード決済するときは、店員さんに見られる可能性はありますからね。

ただ、セキュリティコードを隠したい場合でも塗りつぶす・削るといったカード自体を傷める方法で隠すのはやめましょう!

クレジットカードは自分のものではなく、厳密にはカード会社から貸し出しされているもの

そもそもクレジットカードは適正な使い方をしていれば、不正利用されても被害額は補償されるので、毎月の利用明細をチェックしたほうが確実です。

kitamura
kitamura
どうしてもセキュリティコードを隠したい場合は、剥がしやすいシールを貼っておくという手があります。

ただ実店舗での決済時に機械に引っかかる、といった利用に不都合になるような隠し方はやめましょう。

セキュリティコードを人に教えない…不正利用の被害でも補償されない可能性がある

セキュリティコードは、たとえ家族であっても人に教えてはいけません!

クレジットカードの不正利用は適正な使い方なら補償されますが、セキュリティコードを人に教えるのは補償の対象にならない可能性大です。

特に家族が勝手に自分のカードを使ってしまった場合、家族と協力した詐欺の可能性がある、として補償がされないことも…。

なので自分以外がクレジットカードを使えるという状況にしないようにしましょう。

クレジットカードのセキュリティコードに関するQ&A

セキュリティコードの入力を求められても入力しない、ということはできますか?

入力を求められたのに入力しない、となると多くの通販・ネットサービスでカード決済ができません。

入力するかどうかを選べる場合もありますが、できるだけ入力したほうがいいでしょう。

セキュリティコードの入力を間違えたらロックが掛かってしまった…どうすればいいですか?

ロックが掛かってしまった場合、カードの裏面に書かれている連絡先に電話しましょう。

オペレーター・自動音声で24時間受け付けている場合が多いので、事情を説明すればロックを解除してもらえます。

クレジットカードのセキュリティコードの解説まとめ!

この記事のまとめ
  • セキュリティコードはICチップ・磁気ストライプの情報と独立した防犯用コード
  • 通販・ネットサービスでカードを手元に持っていることを確認するために使う
  • カード情報・個人情報を盗まれてもカードが使えないように備えている
  • セキュリティコードの記載位置はVISA・JCBなど国際ブランドで決まっている
  • セキュリティコードは更新・再発行などでカードが変われば一緒に変わる

今回はクレジットカードのセキュリティコードについてご紹介しました。

セキュリティコードはICチップ・磁気ストライプといったカード情報・個人情報をデジタルでの管理とは独立した、アナログな防犯対策です。

カードが手元になければ確認できないため、通販・ネットサービスで本人確認のためなどに広く利用されています。

セキュリティコードの記載位置は、カード発行会社に関わらずVISA・JCBといった国際ブランドごとに決まっているので、こちらでご紹介した位置を見れば確認可能です。

セキュリティコードは防犯対策として有効ではありますが、万全というわけではありません。

なので最終的には毎月のカード利用明細をチェックするなどして、不正利用されても素早く気づくようにしたいですね!


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