
Tカード Prime | |
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基本還元率 | 1.0% |
貯まるポイント | Tポイント |
ポイント交換先 | 1ポイント=1円 |
還元率UP条件 | 日曜日にカード利用 |
ポイント有効期限 | 12ヶ月 |
年会費 | 1,375円 |
ポイント算出方法 | 100円につき1ポイント |
申込資格・条件 | 18歳以上(高校生のぞく) |
国際ブランド | MasterCard |
特典・サービス |
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付帯保険 |
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ETCカード | 年会費無料 |
電子マネー | なし |
追加カード | なし |
カードランク | 一般 |
利用限度額 | 個別に設定 |
Tカード Primeは株式会社ジャックスが発行しているTカード一体型のクレジットカードです。
一番の特徴は日曜日にカードを使うとポイント還元率が1.5%にアップする点です。
また海外旅行保険だけでなく国内旅行保険も付帯されているため、旅行の時に使うクレジットカードとしても利用しやすいです。
ただしショッピング保険は付帯されていないので、Tカード Primeで買ったものの扱いはより注意しないといけません。
年会費は1,375円かかりますが初年度無料ですし2年目以降も1回でもカードを使って支払いをすれば無料になります。
Tポイントがたまりやすいクレジットカードを探しているならぜひチェックしてみてくださいね。
Contents
- 1 Tカード Primeの7つの特徴・メリットを徹底解説!
- 2 Tカード Primeの3つのデメリットも確認しておこう
- 3 Tカード Primeで貯まるT ポイントの交換先・移行先は?お得な使い方3選を解説!
- 4 Tカード Primeの評判まとめ!口コミを参考にしよう
- 5 Tカード Primeと他のTポイントが貯まるクレジットカードとの違いを徹底比較!
- 6 Tカード Primeの審査に落ちる人とは?審査基準や申し込み対象者を解説
- 7 【Tカード PrimeのQ&Aまとめ】気になる疑問を確認しよう
- 8 日曜にまとめて買い物する人におすすめ!Tカード Primeを活用しよう
- 9 Tカード Primeの基本情報まとめ
Tカード Primeの7つの特徴・メリットを徹底解説!
それでは早速、Tカード Primeの7つの特徴やメリットを順番に解説していきます。
この7つさえ覚えておけば、Tカード Primeの特徴はバッチリ抑えられますよ!
まずはTカード Primeがどんなカードかを理解しておきましょう!
ポイント還元率が通常でも1%と高め&日曜日に使うと還元率アップ
- 通常1%
- リボ払いで利用すると2%にアップ
- 日曜日のカード利用すると還元率が1.5%にアップ
Tカード Primeは利用金額に応じて「Tポイント」が貯まります。
還元率は1.0%と他のクレジットカードに比べて高めですが、さらに日曜日のカード利用金額だけは1.5%にまで上がります。
Tポイントを効率よく貯めたいならなるべく日曜日にTカード Primeを使うように心がけてくださいね。
年間1回でもカード利用すると年会費が無料になる
- 通常1,375円
- 初年度無料
- 年に1回でもカード利用すると翌年度の年会費無料
Tカード Primeは年会費が1,375円かかります。
しかし年に1回でもTカード Primeで支払いをすれば翌年の年会費は無料になるのです。
スマホ代や光熱費など毎月支払わないといけないものをTカード Primeから支払うように設定すれば実質年会費は「永年無料」になる…というわけです。
クレジットカードTSUTAYAのレンタルカードとしても利用できる
- TSUTAYAでDVDなどをレンタルできる
- 更新手数料が無料になる
Tカード Primeは「Tカード」と一体型のクレジットカードです。
そのためTカードと同じような機能もTカード Primeで利用できますから、Tカード PrimeでTSUTAYAでレンタルができます。
さらに更新手数料がTカード Primeになるとかからなくなるため、TSUTAYAでのレンタルしかTカードを使わない人にもおすすめです。
一般ランクのカードながら「国内旅行保険」も付帯されている
- 海外旅行保険:最高2,000万円
- 国内旅行保険:最高1,000万円
Tカード Primeには海外旅行保険だけでなく国内旅行保険もついています。
一般ランクのクレジットカードだと付帯される旅行保険が海外だけで、国内旅行保険がついていないものも多いですがTカード Primeは国内旅行中に病気やケガをしても補償してくれます。
旅行中に万が一のトラブルがあっても旅行保険があると安全なのでTカード Primeは旅行用のカードとしても使えますよ。
ジャックスが運営している「J’sコンシェルジュ」が利用できる
Tカード Primeは株式会社ジャックスが発行しているクレジットカードのため、ジャックス系のカードであれば利用できる「J’sコンシェルジュ」が利用できます。
J’sコンシェルジュは、グルメやレジャーなどがお得になるサービスで、ツアーパッケージに優待価格で参加できたり、レンタカーをお得に借りることができます。
J’sコンシェルジュを利用するには登録が必要なので、Tカード Primeを作ったら登録しておきましょうね。
ETCカードが発行手数料&年会費無料で作れる
- 発行手数料:無料
- 年会費:無料
Tカード Primeではカードの紐づけたETCカードが発行できます。
ETCカードを作るにあたって発行手数料もかかりませんし年会費も発生しないので、高速道路を使う機会が1回でもあるなら作っておいて損はありませんよ。
クレジットカードの中にはETCカードの年会費が発生するものもあるので、Tカード PrimeはETCカードが作りやすいクレジットカードと言えるでしょう。
電子マネー「Tマネー」が利用できる
- 全国約23,000店舗で利用可能
- Tカードで決済ができる電子マネー
- Tマネーで支払うとTポイントが貯まる
Tカード Primeには電子マネー「Tマネー」の機能も付いています。
TマネーとはTカードで使える電子マネーのことで、全国23,000店舗で利用できます。
今までTカードでTマネーを利用していた人でもTカード Primeに移行してもそのままTマネーは利用できるので、もうTカードを持ち歩く必要はありません。
Tカード Primeの3つのデメリットも確認しておこう
どれだけTカード Primeにメリットが多いといっても、絶対にデメリットがないわけではありません。
きちんとデメリットも知ったうえでTカード Primeを正しく理解したいですね。
ですので、ここでTカード Primeを利用するときに知っておきたいデメリット3つを解説していきます。
家族カードは発行できない
Tカード Primeでは家族カードは作れません。
そのため、家族に1枚ずつTカード Primeを持たせたり家族でポイントを共有したりできないのです。
独身の人であれば全く気にならないところですが、家族で同じカードを使いたい家庭だと使いづらさを感じるかもしれませんね。
国際ブランドが「MasterCard」しか選べない
Tカード Primeは選べる国際ブランドが「MasterCard」一択となっています。
そのためVISAやJCBなど国際ブランドにこだわりがある人だとTカード Primeを作ろうかどうか迷ってしまうかもしれませんね。
ただMasterCardは、世界的なシェアはVISAと同じくらいなので特に国際ブランドにこだわりがないなら大きな問題ではないでしょう。
ショッピング保険は付帯されていない
Tカード Primeにはショッピング保険は付帯されていません。
そのため、Tカード Primeで買ったものが壊れていてもカード会社は何も補償をしてくれないのです。
特に海外旅行先で買うお土産などが壊れていても補償されないので気を付けてくださいね。
Tカード Primeで貯まるT ポイントの交換先・移行先は?お得な使い方3選を解説!
Tカード Primeを利用すると、「T ポイント」が貯まるようになっています。
せっかく貯めたポイントは、少しでもお得に使いたいですよね?
そこで、ここではTカード Primeで貯めたT ポイントのおすすめの使い道3選についてまとめています。
どのように使うと賢いのか、1つずつ確認していきましょう!
Tポイントが使えるお店でポイント払いする
ポイントの価値 | 1ポイント=1円 |
使いやすさ | ![]() |
TポイントはTポイント加盟店であれば現金やクレジットカードではなくポイントで買い物ができます。
Tポイントで支払いができる店舗は下にまとめました。
特にファミリーマートは品数も豊富でどこにでもあるお店なので、ちょっとしたものを買う時にポイントで支払うのはアリだと思います。
TポイントをANAのマイレージに交換する
交換レート | 1ポイント=0.5マイル |
使いやすさ | ![]() |
TポイントはANAのマイレージに交換できます。Tポイント1ポイントにつきANAのマイルが0.5マイルもらえます。
ANAのマイルを貯めればANAの飛行機にマイルを使って乗れたり、ANA国際線の飛行機の座席をアップグレードできたりします。
普段ANAのマイルを貯めている「マイラー」であれば、Tポイントをマイルに交換すると貯まり具合が加速するのでおすすめです。
Tポイントを現金に換金する
換金レート | 100ポイント=85円 |
使いやすさ | ![]() |
Tポイントはそのまま現金に換金もできます。換金レートは100ポイントにつき85円です。
Tポイントで支払いができるお店を使わなかったり、ANAのマイルを貯めていないのなら現金に換えてしまった方が使い道の幅はひろがるでしょう。
ただし、Tポイントでの支払いに比べるとお得感はないのでTポイントで支払えるお店があればそこでポイントで買い物をした方がお得だと思います。
Tカード Primeの評判まとめ!口コミを参考にしよう
ここまでで、メリットやデメリットを解説してきました。
Tカード Primeがどんなものか見えてきたら、次は実際に利用している人のイメージも気になりますよね。
ここでは、Tカード Primeを利用したことがある人の評判や口コミを紹介していきます。
悪いもの・良いものそれぞれ紹介していますので、参考にしてみてくださいね!
Tカード Primeの悪い評判・口コミ一覧
- 日頃電子マネーを使う身としてはnanacoとEdyにチャージしてもポイントが付かないのは使いづらさを感じます。他の電子マネーはポイントが付くのになぜ?
- 還元率の高さは文句ありませんが会員専用サイトがいかんせん微妙…。見づらいのでほとんど開いていません。
- カードの使い勝手的には満足しています。強いて挙げるなら明細があがってくるのが遅いため、カードの利用確認が取りづらいのが難点かな?
Tカード Primeの良い評判・口コミ一覧
- 日曜日に使うと還元率が上がるのはお得で良いと思います。このカードを持ってから日曜日に集中して買い物するようになりました。
- TSUTATAの更新タイミングでこちらのカードに切り替えました。よくTSUTAYAを使うので更新費がかからないのは良いですね。
- 旅行保険が付帯されているので旅行用として使っています。MasterCardだから海外でも使えるお店が多いしポイントも貯まりますしね。
Tカード Primeの評判・口コミまとめ!
- 電子マネーにチャージしてもポイント対象外
- 会員サイトが見にくい
- カード利用明細の記載が遅い
- 日曜利用で還元率が上がる
- Tカードの更新費がかからなくなる
- 旅行保険が付帯でついてくる
Tカード Primeの悪い口コミとして多かったのが「電子マネーのチャージがポイント対象外」という点でした。
Tカード Primeは電子マネーにチャージできるものの、チャージ分はポイントがつかないため、電子マネーとの「ポイントの二重取り」ができません。
効率よくポイントを貯めたい人からすると、チャージ分がポイント対象外なのに不満を感じてしまうのでしょう。
反対に良い意見として多かったのが「還元率が高い」という声でした。
特に日曜日に使うとポイント還元率が1.5%になることに満足している人が多く、日曜日にまとめてカードで買い物をしているようですね。
また「Tカードの更新費がかからない」と声も多かったです。
口コミを見る限り、Tカード Primeは日ごろからTポイントを貯めたり使ったりしているならおすすめのクレジットカードと言えるでしょう。
現在TカードでTポイントを貯めたり使ったりしているなら、Tカード Primeに切り替えるとよりTポイントが使いやすくなりますよ。
Tカード Primeと他のTポイントが貯まるクレジットカードとの違いを徹底比較!
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基本還元率 | 1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.5%</td> | 0.5% |
年会費 | 1,375円 | 2,750円 | 無料 | 無料 | 無料 |
申込資格 | 18歳以上(高校生のぞく) | 20歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上(高校生のぞく) | 18歳以上(高校生のぞく) |
特典・サービス |
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付帯保険 |
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ETCカード | 年会費無料 | 発行不可 | 年会費無料 | 年会費無料 | 年会費無料 |
家族カード | 発行不可 | 発行不可 | 年会費無料 | 年会費無料 | 発行不可 |
利用限度額 | 個別に設定 | 個別に設定 | 100万円 | 50万円 | 個別に設定 |
Tカード Primeの審査に落ちる人とは?審査基準や申し込み対象者を解説
Tカード PrimeはTカードと一体型になっていることもあって、クレジットカードの中では比較的作りやすくなっています。
とはいえ、Tカード Primeを作るにはきちんと審査に通らなければいけません。
そこでTカード Primeの審査基準について詳しく解説していきます。
高校生でなければ18歳以上から申し込みができる
Tカード Primeの申込基準は「高校生を除く18歳以上」となっています。
そのため高校生でなくて18歳以上であれば大学生や専業主婦でもTカード Primeの申込ができるのです。
もちろん安定した収入があれば審査は通りやすいですが、学生や主婦の場合は家計を一緒にしている家族の収入が安定していれば問題ありません。
海外に住んでいる人は申込できない
Tカード Primeを作れるのは日本に住んでいる人が対象になっています。
現在海外に住んでいて今度日本に戻るから新しくクレジットカードを作りたい…という人は日本に帰ってきてからTカード Primeを申し込まないといけません。
また申し込みをすると本人確認のために連絡の取れる連絡先を聞かれるため、連絡先を持っていないと日本に住んでいても申込ができません。
短期間で複数のクレジットカードに申し込んでいると審査が通らない可能性がある
Tカード Primeを申し込む前に別のクレジットカードを申し込んで審査を受けていたり、短期間で何枚もクレジットカードを作っていると審査が通りにくくなります。
なぜなら短期間で何間もクレジットカードを作っているとカード会社が「貸し倒し」を疑ってわざと審査を通さなくするからです。
Tカード Primeを確実に作りたいなら新しく作ったクレジットカードから半年以上間隔をあけてから申し込んでくださいね。
【Tカード PrimeのQ&Aまとめ】気になる疑問を確認しよう
Tカード Primeについてメリット・デメリットや、評判や口コミを紹介してきました。
これで、Tカード Primeの魅力や気をつけるべき点などがわかったと思います。
ここでは、Tカード Primeのよくある気になる疑問に答えていきます。
Tカード Primeを検討する際の参考にしてみてくださいね!
Tカード Primeの締め日と支払日はいつですか?
Tカード Primeを紛失したら再発行してもらえますか?
- 0570-008-789(ナビダイヤル)
- 03-5819-5870(IP電話の場合)
Tカード Primeを解約したい時はどうすればいいですか?
日曜にまとめて買い物する人におすすめ!Tカード Primeを活用しよう
- 日曜日に使うとポイント還元率が1.5%にアップ
- 年に1回カード利用すれば年会費無料
- 国内・海外の旅行保険が付帯
- Tカードとしても利用可能
- ETCカードが無料で発行できる
これまでTカード Primeについてお話ししてきました。
Tカード Primeがどんな特徴を持つクレジットカードか理解できたのではないでしょうか?
Tカード PrimeはTポイントが貯まりやすいため、Tポイントを貯めたり使ったりしている人にはオススメのクレジットカードです。
通常還元率も1%ありますし日曜日にカードで買い物をすれば1.5%となるため、使い華がさえ工夫すればTポイントがガンガン貯まっていきます。
もちろんTカードと一体型になっているため、TSUTAYAでレンタルしたりTマネーが使えたりするうえ、Tカードの更新料がかからなくなります。
Tカード Primeの特徴については上の5つにまとめました。
Tカード Primeのメリット・デメリットを正しく理解して、賢く活用してくださいね。
Tカード Primeの基本情報まとめ
Tカード Prime | |
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Tカード Prime | |
基本還元率 | 1.0% |
貯まるポイント | Tポイント |
ポイント交換先 | 1ポイント=1円 |
還元率UP条件 | 日曜日にカード利用 |
ポイント有効期限 | 12ヶ月 |
年会費 | 1,375円 |
ポイント算出方法 | 100円につき1ポイント |
申込資格・条件 | 18歳以上(高校生のぞく) |
国際ブランド | MasterCard |
特典・サービス |
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付帯保険 |
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ETCカード | 年会費無料 |
電子マネー | Tマネー |
追加カード | なし |
カードランク | 一般 |
利用限度額 | 個別に設定 |
Tカード Primeの公式HPを見る |
カード概要
発行会社 | 株式会社ジャックス |
年会費 | 1,375円 |
審査・発行 | 1~2週間 |
入会条件 | 18歳以上(高校生のぞく) |
国際ブランド | MasterCard |
支払い方法 | 1回払い、2回払い、分割払い、リボ払い、ボーナス払い |
支払い |
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基本機能(電子マネー・家族カード・ETCカード等)
電子マネー | Tマネー | |
家族カード | なし | |
ETCカード | 発行可否 | 可能 |
発行手数料 | 無料 | |
年会費 | 無料 |
ポイント還元率
ポイントプログラム | Tポイント |
通常還元率 | 1.0% |
還元率アップ条件 | 日曜日に利用 |
ポイント有効期限 | 12ヶ月 |
ポイント付与 | 100円につき1ポイント |
ポイントの価値(目安) | 1ポイント=1円 |
交換可能ポイント | なし |
交換可能マイル | ANAマイレージクラブ |
付帯保険(国内旅行保険・海外旅行保険・ショッピング保険等)
国内旅行保険 | 補償対象者 | 本会員 |
傷害死亡 | 最高1,000万円 | |
傷害後遺障がい | 最高1,000万円 | |
入院保険金 | 日額5,000円 | |
手術保険金 | 最高20万円 | |
通院保険金 | 日額3,000円 | |
海外旅行保険 | 補償対象者 | 本会員 |
傷害死亡 | 最高2,000万円 | |
傷害後遺障がい | 最高2,000万円 | |
傷害・疾病治療費用 | 200万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
携行品損害 | 20万円 | |
救援者費用 | 200万円 | |
ショッピング保険 | 国内 | なし |
海外 | なし |
付帯サービス(空港ラウンジ・優待サービス等)
空港ラウンジ | なし |
紛失・盗難補償 | 届け出日からさかのぼって60日以降に発生した損害を補償 |
年間利用特典 | なし |
お問い合わせ | 0570-002277(東京) 0570-005599(大阪) |